すももの稽古日記

日々の稽古のアウトプットをするブログ

本日の稽古

こんにちは。

本日の稽古をまとめていきます。

という稽古内容だった。

それぞれの技を振り返っていこう。

方手取り 転換

今日は立つ位置を意識するという稽古だった。

転換したときに相手が前にいるのか?後ろにいるのか?

持たれた手でそこまでコントロールする。

繋がりが難しかった。

方手取り 転換

もう一種類の転換は相手を引き出す転換。

早くても切れてしまうし、遅すぎてもうまく引き出せないし、タイミングがとても大事だと思った。

引っ張ってしまいがちだけど、引っ張らず相手を導く。

連れていく感覚に近いかも。

手の返す角度、向きも関わってくるからそこまで意識できるようにしたい。

諸手取り 呼吸法

この呼吸法はまだまだ研究中。

肘を曲げるではなく、手を返す。

これはいいヒントだった!

手を返すことで相手が自分の中に引き込まれていく感覚があった。

そうすることで相手が浮くのでそこに入っていく、、、のかな?

受けに感謝です。

座技 一教

今日は膝行を意識しての一教。

どの膝行を使うか?その膝行に合わせた手の動きをする。

下に落としていきたいならこの膝行でこの手の動き、遠くに持っていきたいならこの膝行でこの手の動き。

自分が普段いかに足を使えてないかと実感した。

正面打ち 一教(裏)

立ち技の一教は裏のみ。

転換したら開いていくようなかけ方だった。

転換した瞬間は引いてるかもしれないけど、そのあとは押してる。

と言っててなるほどと思った。

引き続けると肘が曲がり詰まってしまうので、肘を伸ばすことを意識。

移動距離がすごい受けで、ヘッドスライディングみたいな受けだった。

正面打ち 入り身投げ

入り身投げは転換せずに。

打ってきた正面打ちにちゃんと裏に入れていない、ちゃんと入り身できてない気がする。

相手の正面打ちを弾いてしまっている感じ。

もっと弾かずに振り下ろしに合わせて入り身できるようにする。

そのためには入るタイミング、入り身する距離を測る。

入り身投げ

二つ目の入り身投げはとってもかっこよかった!

正面打ちに合わせて正面打ちをする。

とっても難しかった。

この技は取りの肘が受けの顔に当たる技。

気づいたら肘が目の前に入ってきてびっくり。

一瞬すぎて何が起きたかわからなかった。

逸らしたりすることなく取りもまっすぐ打ち込む。

この真っすぐ打ち込んでいくのが難しい。

怖かったり、早すぎたり、真っすぐ打てなかったり、、、。

タイミングも掴むのが難しい技だった。

この技も研究していこう。

両手取り 天地投げ

天地投げ。

天地投げも入り身をする。

相手の後ろに入っていくのが難しい。

自分の腕の力を抜く、そうすると相手に入っていける、、、のかな?

この抜く感覚がまだ掴めていない。

抜きすぎず、抜かなすぎず、そして相手に合わせた使い方をする。

座技 呼吸法

座技呼吸法もなかなか深い技。

肘の張り方、腕の使い方、腹の使い方。

相手に乗せていく感覚。大切にしよう。

まとめ

今日は足を大きく動かすのがテーマだった気がする。

手は足の三倍器用だから手に頼るけど、足の動きに手をどう合わせるか?

という逆転の発想を持つ。

と先生が言っていた。

たくさん足を動かしていこう。