すももの稽古日記

日々の稽古のアウトプットをするブログ

本日も稽古をしてきました。

とっても楽しく、かっこよく、学びのある稽古だった。

本日の稽古はこんな内容。

毎回先生の組み立てに驚かされる、、、。

諸手取り 呼吸法

先週と違い、今日は伸ばしていく、杖を使うような腕の使い方。

この投げ方、捌き方、とてもかっこいい。

転換すると同時に相手を引き出す。

引き出したところに腕を、重さをノせていく。

足の使い方を意識してみてとのヒントを貰い挑戦。

もっと深くやっていこう。

諸手取り 呼吸法

もう一種類の呼吸法。

取に来た時に弾き返すようなイメージ。

先生に触れてないけど、弾いてるより中に吸い込んでいる?

そんな感じがした。

相手とぶつかるのではなく一回吸い込む?

それが一瞬だから弾いてるように見えるのかも。

でも衝撃はすごそうだった。

諸手取り 一教

一教は呼吸法のような入りから。

相手の腕を上げる

じゃなくて

相手の腕が上がる

動かし方。

日本語の表現って難しいね。

でも「腕を上げる」と「腕が上がる」は全く違う。

相手の腕が上がる導き方を見つけよう。

諸手取り 二教

そのまま二教の極めに入るやつだった。

自分だけ力を込めても相手になんの影響も与えられない。

いかに相手に入っていくか。

抜くと相手に伝わる。

不思議。

ここを信じていないときっともっと上達しない。

苦手な技の一つだ。

相手の持ち方、待ち方によって方向を変える。

刃筋を変えていく。

合気道は型稽古だけど、相手に合わせて変わる。

だから面白い。

後両手取り 三教

別名小手捻り。

相手の小手を捻る固め技とおもいきや、自分の小手を捻るのが実はコツ。

相手の手を捻っている=自分の手を捻っている

深い。

最後に固める時に緩ませない。

せっかく与えてる効果がなくなってしまう。

意識していこう。

後両手取り 三教(呼吸投げ)

三教の裏をかけていき、呼吸投げに持っていく。

ここの仕組みがわかれば、四教の仕組みのわかっていくのだそう。

まだまだ遠い道のりだ、、、。

後両手取り 入り身投げ

後両手取りだが、両手を取られる前に捌く。

持たれてからも可能だが、せっかくなら捌いてしまおうという稽古だった。

相手のどこに入るのか?

入る位置が難しかった。

先生は本当に相手の真裏に入り身していて、あの入り方が難しい。

一歩目の方向、一歩目の歩幅。

研究しがいのある技です。

座技 呼吸法

まだまだ相手とぶつかってしまう。

意識の問題かな。

腕を上げるのを目的にしない。

なんでも目的意識が大切。

まとめ

今日はじっくり動きを確認してのような稽古だった。

勢いでやりがちだけど、ゆっくりやることで見えてくることがある。

そんなことを実感できる稽古だった。

今日も稽古が出来て幸せです。